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2007/10/26Company

アウディジャパン、歴史的モデル「アウトウニオンタイプ C」を Audi Forum Tokyo にて一般公開

アウディジャパン株式会社(代表取締役社長:ドミニクベッシュ、本社:東京都世田谷区)は、東京都渋谷区の表参道エリアに位置するアウディのブランドショールームAudi Forum Tokyo(アウディフォーラム東京)において、1936~37 年に生産されたレーシングカー「アウトウニオン タイプ C (Auto Union Type C)」を10 月28 日より一般公開します。本モデルの日本公開は初めてです。

「アウトウニオン タイプ C」は、アウディの前身であるアウトウニオンにより1936~37 年に生産された伝説のレーシングカーで、ハンス・シュトゥック、ベルント・ローゼマイヤーらのドライビングにより当時のモータースポーツシーンを席巻しました。フォー・シルバー・リングス(現在のアウディのエンブレム)をつけた、V 型16 気筒エンジンをミッドシップする画期的なアウトウニオンレーシングカーは「シルバーアロー」と呼ばれ、1934 年のタイプA からこのタイプC までが参戦した59戦中、F1 の前身であるグランプリ優勝3 回を含めて33 戦で優勝を飾っています。

今回日本に来る「アウトウニオンタイプ C」は、10 月28 日(日)より11 月8 日(木)までAudi Forum Tokyo にて展示公開される他、10 月26 日(金)、27 日(土)に東京ミッドタウンで開催される「東京コンコース・デレガンス」、11 月10 日(土)、11 日(日)に富士スピードウェイにて開催される「ルマン・クラシック・ジャパン 2007」でも展示されます。

「Auto Union Type C (アウトウニオンタイプ C)」 概要

生産時期 : 1936~37 年 (※来日モデルは1998 年製レプリカ)
エンジン : V 型16 気筒、ミッドシップ
総排気量 : 6,005cc
最大出力 : 520ps(382kW)
最高速度 : 340km/h
寸 法: 全長 3,920mm、全幅 1,690mm、全高 1,020mm
車体重量 : 824kg(乾燥重量、タイヤ・ホイール込み)

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※車両写真はAudi Japan Press Center (http://www.audi.co.jp/audi/jp/jp2/press_center.html)よりダウンロードが可能です。Audi Japan Press Center へはID ならびにパスワードが必要となります。

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