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2007/05/07Motorsport

“ロッキー”、アウディに表彰台をもたらす

【第2 戦:オシャースレーベン(ドイツ)】

· 23 歳の若手ドライバー、オシャースレーベンで輝きを放つ
· ティモ・シャイダー、2007年スペックカーのベストドライバー
· マティアス・エクストローム、DTMチャンピオンシップのリードを守る

オシャースレーベンのモータースポーツアリーナに集まった延べ63,000 人の観客は、白熱したDTM 第2戦で23 歳のアウディ最年少ファクトリードライバー、“ロッキー”(マイク・ロッケンフェラーのニックネーム)のすばらしいレースを目の当たりにしました。ロッキーは、2 度のF1 ワールドチャンピオンの経歴を持つミカ・ハッキネンとのスリリングな戦いを繰り広げ、ラスト2 周でのオーバーテイクで決着をつけました。その結果ロッケンフェラーは3 位につけ、DTM に参戦してからわずか2 戦目のレースで表彰台に立つ快挙を成し遂げました。これはアウディチームロズベルグとしては、2000 年に新しいDTM がスタートして以来、最高の成績となります。

S ラインアウディA4 DTMを駆るロッケンフェラーは、スタート直後にハッキネンを抜いてトップで1 コーナーに飛び込み、レースを盛り上げます。そして13 周目の1 回目のピットストップまでトップを快走しました。1回目のタイヤ交換の間にハッキネンに抜かれますが、レース終盤ではプレッシャーを掛けてハッキネンのミスを誘い、それを巧みにかわしたロッケンフェラーが勝利しました。

ホッケンハイムでの勝者、マティアス・エクストロームもまた、すばらしい走りを見せました。エクストロームはフライングスタートによって受けたドライブスルー・ペナルティのために、本レースで優勝したゲイリー・パフェットとの最終的なタイム差である22.8 秒以上をロスしてしまいます。しかしその後はコンスタントに速いラップタイムを刻み、順位を20 位から7 位まで上げました。これにより貴重な2 ポイントを獲得し、チャンピオンシップでのアウディのリードを守っています。

2007 年スペックカーでのベストドライバーはティモ・シャイダーの4 位、そしてチームメイトのマルティン・トムツィクがわずかの差で5 位となりました。総合ポイントでは3 位につけ、トムツィクはチームメイトのマティアス・エクストロームと同ポイントに並びました。

アダム・キャロルとクリスチャン・アプトは、それぞれ9 位と10 位でトップ10 に入り、ルーカス・ルール、マルコ・ヴェルナーが12 位と15 位、フランク・ビエラは電気系統のトラブルによりゴール直前で車を止めなければならず、18 位となりました。バニーナ・イクスは、メルセデスのドライバー、ジェイミー・グリーンとの接触によりリタイヤ。ジェイミー・グリーンはこの接触によりドライブスルー・ペナルティを受けました。

【アウディドライバー/アウディチーム首脳のコメント】

Dr. ヴォルフガング・ウルリッヒ(アウディモータースポーツ代表)
今回はいつもと違ったレース展開となり、作戦が非常に重要だった。さらにピットストップからレースに復帰した際の順位が大きな意味を持っていたと言える。レース終盤にかけてロッケンフェラーが果敢にハッキネンを追い上げ、彼の優れた資質が伺えた。我々は彼の実力を誇りに思っており、彼自身もそれを誇るに十分な結果を出した。彼がチームに来てくれて非常にうれしい。メルセデスにはおめでとうと言いたい。ただチャンピオンシップは引き続き我々がリードしており、それが最も重要なことだ。

マイク・ロッケンフェラー(3 位/Sライン アウディアウディA4 DTM #11)
信じられないぐらい幸せだ!今回のレースがDTM 2 戦目でまだ不慣れな点が多くあるにも係わらず、表彰台に立つことが出来た。スタート直後から前に出る作戦だったが、それがうまくいった。マシンの調子はとても良く、最初のピットストップまでトップを走ることが出来た。ライバルのハッキネンのすぐ後ろにつけて走るのはすごく難しかったが、必死で食らいつき、最後になって抜くことが出来た。とてもすばらしいことだ。2 回のピットストップもとてもスムーズだった。今回の作戦がベストかどうかはわからないが、それが僕たちのやり方であり、それが表彰台という形で報われたということだ。

【DTM 第2 戦 オシャースレーベンの結果】

1. ゲイリー・パフェット(メルセデス) 44ラップ 1時間3分30.763秒
2. ポール・ディ・レスタ(メルセデス) +3.753秒
3. マイク・ロッケンフェラー(Sライン Audi A4 DTM) +15.044秒
4. ティモ・シャイダー(GW:プラス/トップサービスアウディA4 DTM) +19.306秒
5. マルティン・トムツィク(Red Bull アウディA4 DTM) +19.818秒
6. ベルント・シュナイダー(メルセデス) +20.043秒
7. マティアス・エクストローム(Red Bull アウディA4 DTM) +22.808秒
8. アレクサンドロス・マルゲリティス(メルセデス) +24.646秒
9. アダム・キャロル(アウディA4 DTM) +25.567秒
10.クリスチャン・アプト(プレイボーイアウディA4 DTM) +27.910秒

【DTM 第2 戦までのドライバーズポイント】

1. マティアス・エクストローム(Red Bull アウディ A4 DTM) 12ポイント
2. ポール・ディ・レスタ(メルセデス) 12ポイント
3. マルティン・トムツィク(Red Bull アウディ A4 DTM) 12ポイント
4. ゲイリー・パフェット(メルセデス) 11 ポイント
4. マイク・ロッケンフェラー(Sライン Audi A4 DTM) 6ポイント

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