アウディ ジャパン株式会社(代表取締役社長:ドミニク ベッシュ、本社:東京都世田谷区)は、2008年2月に発表・発売した2ドア4シータークーペ「アウディA5」が、財団法人日本産業デザイン振興会の主催する「2008年度グッドデザイン賞」を受賞いたしましたのでお知らせします。
アウディA5は、アウディが11年振りに市場へ送り出した2ドアフル4シータークーペです。エレガントでエモーショナルなクーペデザインとともに、新世代のシャシーレイアウトを採用することでダイナミックな走りと快適な乗り心地を提供するアウディA5は、2月発売以来多くのお客様に支持され、好調な販売を続けています。
このエレガントでエモーショナルなアウディA5のエクステリア デザインは、アウディデザイン シニアデザイナー ワダ サトシによるものです。このクーペのプロポーションを特徴付けているのは、非常にワイドで低いスタンス、短いフロントオーバーハング、Cピラーから短いリヤ側へ続く、流れるような曲線です。アウディならではのシングルフレームグリルが際立つフロントデザインは、ヘッドライトに8個のLED(発光ダイオード)で構成されるポジショニングランプを内蔵。アウディA5の独特な表情を造り出しています。
今回、「奇をてらわないシンプルにまとめ上げられたボディ、インテリア、ヘッドランプなど灯器類のデザインはもちろん素晴らしいが、洗練された全体のプロポーションデザインの美しさは類を見ない完成度の高さといえる」と評価され、輸入車としては唯一の2008年度グッドデザイン賞の受賞となりました。
【グッドデザイン賞とは】
グッドデザイン賞(G マーク)は、1957 年に旧通商産業省が創設した「グッドデザイン選定制度」を継承し、1998 年より財団法人日本産業デザイン振興会が主催する日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の運動で、世界でも有数の歴史と実施規模を誇るデザイン賞です。