アウディ ジャパン株式会社(代表取締役社長:ドミニクベッシュ、本社:東京都世田谷区)では、オグルヴィ&メイザー・ジャパン株式会社(本社:東京都渋谷代表:ケント・ワータイム)の制作により2008年に実施した アウディ ジャパンのブランド広告キャンペーンが、第7回アジア・マーケティング・エフェクティブネス賞( 以下AME)において、“一国における最高のマーケティング・キャンペーン”部門で銀賞を受賞。また、ブランドコミュニケーション活動の一環として実施したスペシャルWebキャンペーン「問い続ける男」が、第7回Tokyo Interactive Ad Award(以下TIAA)においてインテグレーテッドキャンペーン部門銅賞を受賞したことを発表します。
去る5月26日、27日に香港で開催されたAMEにおいて“一国における最高のマーケティング・キャンペーン”部門で銀賞を受賞したアウディジャパンのブランド広告キャンペーンは、アウディジャパンとして初めてのブランドキャンペーンであり、アウディの常に現状に満足することなく、新たな挑戦をし続ける企業の姿勢を伝えるために実施したものです。偉業を成し遂げた人物とアウディの革新的な挑戦をミックスさせた本広告キャンペーンは大きな話題を呼び、アウディブランドの認知を拡大させました。AMEは、アジア・太平洋地域のメディアやマーケティングの現状をリポートしている業界誌「MEDIA」が主催し、ブランドの価値、消費者洞察に基づいた戦略、販売を促進する製品やパッケージを評価対象とした広告賞です。
また5月27日に東京・表参道にて行われたTIAA贈賞式においてインテグレーテッドキャンペーン部門銅賞を受賞した「問い続ける男」スペシャルWebコンテンツは、お客様が投稿するあらゆる問いかけに対して「問い続ける男」が自身で問い続けた結果をメールで回答するエンタテイメント型コンテンツであり、ブランドコミュニケーション活動の一環として実施されたものです。アウディの哲学である“世の中のあらゆる事象について革新と創造を求めて常に問い続ける姿勢(Questioning)”を表現しました。アウディジャパンでは、インターネットで「問い続ける男」とのコミュニケーションを楽しむ体験を通じて、お客様にQuestioningという姿勢が象徴するそのユニークなブランドのメッセージをお伝えしました。TIAAは、インターネット広告の持つ可能性にクリエイティブの側面からスポットを当て、その発展に広く貢献することを目的として、2002年にインターネット広告推進協議会が創設したインタラクティブ広告賞です。
<ブランドキャンペーン 広告ビジュアルの一例>
<スペシャルWeb「問い続ける男」>