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2010/07/06Motorsport

アウディ、ノリスリンクで優れたパフォーマンスを発揮

【第4戦:ノリスリンク(ドイツ)】
● マティアス エクストロームが2位獲得
● 5台のAudi A4 DTMがポイント圏内で入賞
● 2005年以来のノリスリンクでのベストリザルトを獲得

アウディは、DTMの"ホームラウンド"でまたも素晴らしいパフォーマンスを発揮しました。ノリスリンクに集まった13万2000人(週末合計)の観客の前で、5番手からスタートしたマティアス エクストロームは猛追撃を行い、トップとわずか0.591秒差の2位を獲得しました。5台のAudi A4 DTMがポイント圏内で入賞したことで、2005年以来のノリスリンクでもっとも優れた結果を得ることが出来ました。

マティアス エクストロームの走りは、特に素晴らしいものでした。彼は、コンスタントに速いペースを維持して、ポイントランキングトップのブルーノ シュペングラーをプッシュし続けていました。シュペングラーをパスした後は、シュペングラーの後ろにいた間に無駄にした約5秒を取り戻すことに専念し、レース終了直前にはトップを走るジェイミー グリーンの背後に迫りました。残念ながら、エクストロームにはトップを走るメルセデスをパスするチャンスは与えられませんでした。「ジェイミーは、些細なミスひとつしなかった。今日の僕のマシンは完璧だった。もちろん、今日の充分なパフォーマンスから考えてアウディファンやチームが期待していた優勝を獲得出来なかったことは残念なことだ。しかし、次の機会には優勝出来るという確信を提供出来たと思っている」とエクストロームはコメントしています。

現行型Audi A4 DTMの性能は、過去のノリスリンクでは追従を許されなかったメルセデスCクラスと同等かそれ以上のものとなっています。オリバー ジャービスはスタート順より2つポジションアップしてゴールし、ディフェンディングチャンピオンのティモ シャイダーに至っては、5つポジションアップしてゴールしました。マルティン トムツィクもスタート直後に13番手まで落としたポジションを見事にリカバーしてみせました。そのトムツィクが8位でゴールして1ポイントを獲得したことで、Audi SportチームAbtスポーツラインは、4台の現行スペックマシンすべてをポイント圏内に入賞させることが出来ました。

「予選からは、このような素晴らしいレースを想像することは出来なかった。我々のマシンのパフォーマンスは素晴らしく、ピットストップやチームの戦略も完璧だった。マティアス(エクストローム)は、チャンピオンシップポイントの差を2ポイント縮めることが出来た。そして、さらに重要なことは、ノリスリンクにおいてもなお我々は強力であると皆に示すことが出来たことだ」と、Audi Motor Sport代表のDr. ウォルフガング ウルリッヒはコメントしています。

アレクサンドレ プレマが7位でゴールしたことで、Audi Sportチームフェニックスは2ポイントを獲得しました。彼は今回のアウディドライバーで唯一、ダウンフォースの低いヴァージョンのエアロダイナミクスセッティングでレースに臨みました。

マイク ロッケンフェラーとキャサリン レッゲは12位と16位を獲得しました。
ミゲル モリーナとマルクス ヴィンケルホックは側壁に衝突するトラブルのためにリタイアとなりました。
次回のDTMは8月8日に、昨年アウディが1-2-3-4フィニッシュを遂げたニュルブルクリンクにて開催されます。現在のポイントランキングは、アウディ勢トップのマティアス エクストロームが、ランキングトップのブルーノ シュペングラーに11ポイント差で3番手につけています。

【アウディドライバー/アウディチーム首脳のコメント】
Dr. ウォルフガング ウルリッヒ (Audi Motor Sport代表)
昨日の予選結果から考えて、今日のレース結果には非常に満足している。チーム全体が、素晴らしいパフォーマンスを発揮していた。我々のマシンは新旧モデルともに非常に速かった。チームの戦略やピット作業も非常に良く、それがエクストロームの好結果獲得に貢献していた。オリバー(ジャービス)とティモ(シャイダー)もまた、素晴らしいレースを展開していた。アレクサンドレ プレマは旧型マシンながら非常に良いレースをしてくれた。改めて言うが、今回のレース結果は、チーム全体の素晴らしいパフォーマンスによるものだ。

マティアス エクストローム (レッドブル Audi A4 DTM ゼッケン5番)2位
今日の自身のパフォーマンスには満足している。最終的には2位という結果だったけれど、それでもベストを尽くせたと思っている。レース序盤、ブルーノ シュペングラーの背後にいたため、トップを走るジェイミー グリーンに対して約5秒の遅れをとってしまった。でも最終的には、わずか0.5秒差にまで追いつくことが出来た。僕はかなりのプレッシャーをグリーンに与えていたが、彼はわずかなミス1つ起こさなかった。彼のレース運びは優れていたので、僕はわずかなチャンスも得られなかった。だが、ブルーノ シュペングラーより前でゴール出来たことはとても重要なことだ。これで、チャンピオンシップランキングの差を数ポイント縮めることが出来た。

オリバー ジャービス (タバックオリジナル Audi A4 DTM ゼッケン2番)4位
僕はとても良いスタートを切ったものの、僕の前でストールしたマルティン トムツィクを避けなければならなかった。その結果、僕はマティアス(エクストローム)の後ろで思いがけない快調なレースをすることが出来た。ゲイリー(パフェット)から多少のプレッシャーを与えられていたものの、充分に耐えることが出来た。ラップタイムも良好だったので、長い間ポジションをキープすることが出来た。2回のピットストップも素晴らしい出来だった。残念だったのは、レース中盤にディ レスタの後方でわずかの時間を消費してしまったことだ。このおかげで、僕はシュペングラーをパスするチャンスを失ってしまった。何にせよ、金曜日の最悪な状態からのスタートを考えれば、決勝で4位という結果は素晴らしいものだと言える。

【DTM第4戦 ノリスリンクの結果】

1. ジェイミー グリーン (メルセデス) 82ラップ 1時間8分05.282秒
2. マティアス エクストローム (Audi A4 DTM) +0.591秒
3. ブルーノ シュペングラー (メルセデス) +1.910秒
4. オリバー ジャービス (Audi A4 DTM) +9.946秒
5. ティモ シャイダー (Audi A4 DTM) +12.315秒
6. ゲイリー パフェット (メルセデス) +14.521秒
・・・・

【DTM 第4戦までのドライバーズポイント】

1. ブルーノ シュペングラー (メルセデス) 32ポイント
2. ジェイミー グリーン (メルセデス) 22ポイント
3. マティアス エクストローム (Audi A4 DTM) 21ポイント
4. ゲイリー パフェット (メルセデス) 19ポイント
5. ポール ディ レスタ (メルセデス) 17ポイント
6. マイク ロッケンフェラー (Audi A4 DTM) 12ポイント

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