アウディ ジャパン 株式会社（代表取締役社長：ドミニク ベッシュ、本社：東京都世田谷区）は、
アウディクワトロ（フルタイム４WDシステム）の誕生30周年を記念したスペシャルパーティー「Audi quattro Night」を4月13日（火）日比谷公園地下駐車場において開催しました。
報道関係者、招待客、ゲストを含め、約2,000名のお客様にご来場いただいたパーティー会場で、Audi R8など、最新のクワトロモデルに加え、伝説のラリーマシンAudi Sport quattro S1が地下駐車場内を疾走するクワトロ ドライビング パフォーマンスが披露されました。会場では、積雪路･雨天走行･悪路を再現し、悪路での高いダイナミック性能を誇るクワトロモデルの展示コーナーや、クワトロオリジナルカクテル＆ドリンクが振舞われたバーカウンター、カジノやレーシング シミュレーター、アウディ オリジナルプリクラなどのアトラクションが設置されました。さらに、人気バンド「CRAZY KEN BAND(クレイジーケンバンド)」がミニライブを開催。クルマ好きとして知られ、クルマを織り込んだ楽曲も多いCRAZY KEN BANDのバンドマスターの横山剣氏は、名曲「GT」を「TT」に置き換えアンコールで披露し、会場のファンを魅了しました。
クワトロ ドライビング パフォーマンスでは、スポーツモデルAudi TT RS、Audi R8、Audi S5が登場し、ダイナミックな走りが披露されました。さらに、現在、Audi Forum Tokyoで展示中の歴史車両Audi Sport quattro S1（1985年）も会場を疾走。この日のためにドイツから来日した元ラリードライバーの ハラルド デムート氏が、見事なドライビングテクニックを披露しました。デムート氏は、1986年にアウディが製作したTVCF（スキー場を駆け上がるAudi100）でドライバーを務めた人物で、当日はCFの撮影秘話を披露するなど、アウディファンを沸かせました。さらに、2009年ルマン24時間レースにAudi R10 TDIで参戦し最速ラップを記録、本年はアウディ ワークス ドライバーとしてAudi R15 TDIで参戦する東京在住のレーシングドライバー アンドレ ロッテラー氏も会場に駆けつけ、Audi TT RSを駆り、素晴らしいドライビングテクニックを披露し、会場は大いに盛り上がりました。会場では抽選に当選されたお客様が、プロドライバーの操るアウディクワトロモデルに同乗し、クワトロの持つ高い運動能力を体験しました。
Audi Sport quattro S1について
1986年のWRCモンテカルロラリーで、ヴァルター ロールが参戦した伝説のラリーマシン。今回クワトロ発表30周年を記念し、ドイツ アウディ ミュージアムからアウディ ジャパンに貸し出されました。6月末日まで、東京都渋谷区の表参道エリアに位置するAudi Forum Tokyo（アウディ フォーラム東京）で特別展示中です。