● キャンペーンを通じてquattro（クワトロ）で走行するルートの魅力を紹介
● マイクロサイトで「Land of quattro」の世界観を伝える
● アウディ全販売台数におけるquattroモデルの占有率は40%を超える
雪の積もった山岳路から都会を抜け、一転、初夏の景色を楽しみつつ、美しい海岸線を目指す。アウディは、世界規模のマーケティングキャンペーン、「Land of quattro」（ランド オブ クワトロ）を展開し、プレミアムセグメント最大の4輪駆動ラインナップが提供するさまざまな魅力を紹介しています。このキャンペーンは、それぞれの国と地域のもっともエキサイティングな4輪駆動のルートにスポットを当てることにより、「Land of quattro」の真髄をアピールします。専用のマイクロサイトにアクセスすると、quattroに最適と思われるルートや目的地を他のユーザーと共有することができます。
「Land of quattroキャンペーンは、世界規模のサクセスストーリーを皆さまにお届けするものです。道路がそれぞれ独自の個性を持っているように、quattroもさまざまなキャラクターを秘めています。皆さまには、その両方の魅力を発見していただきたいと考えています」と、AUDI AG マーケティングコミュニケーションズ責任者のローター コーンは述べています。印刷媒体におけるキャンペーンのモチーフは、各市場に合わせて最適な内容が選択されており、quattro体験にふさわしいルートや目的地に人々を誘います。各国のもっともエキサイティングな4輪駆動のルートがモチーフ化され、ルートの場所は図案化された地図に示されます。「Land of quattro」キャンペーンは、すでにカナダ、ドイツ、ロシアでスタートしています。今後、オーストリア、イタリア、スイス、その他の市場へと展開され、日本では2013年の春頃の開始を予定してます。
アウディはさらに、4輪駆動のルートを紹介した「Land of quattro」のオンラインスペシャルコンテンツを制作しました（ドイツのURL：www.audi.de/quattro）。マイクロサイトの閲覧者は、quattroマップに自らの体験を追加して、Facebookの友達と共有することができます。これによって、その国でもっとも人気のある数多くの4輪駆動のドライブルートが、サイトに集められることになります。
アウディは長年、quattroドライブとウィンタースポーツを関連づけてきました。今シーズンは、「Home of quattro」（ホーム オブ クワトロ）のスローガンの下、Audi FISスキーワールドカップ、Audi FISスキークロスワールドカップ、オーストリアのシュラトミングで開催される2013アルペンスキー世界選手権といった主要なスキーイベントのスポンサーを務めます。お客様の間にもquattroドライブシステムの長所が定着し、ダイナミックなパフォーマンスや安全性を求めて、quattro仕様が選択される割合が増加しています。2011年には、アウディの全販売台数に占めるquattroモデルの比率が初めて40%を上回りました。
2012年はさらに増加し、9月末現在で42%を超える数値を記録しています。アウディが提供する4輪駆動システムに信頼を寄せるのは、SUVオーナーだけではありません。今年1月～9月には、全モデルシリーズ中、実に25%以上がquattro仕様でした。ドイツだけを見ても、2012年1月～9月に73,663台のquattro 4輪駆動モデルが新規登録されました。この数字は、競合メーカーの比率を大きく上回っています。
アウディのお客様は現在、すべての異なるボディ形状、エンジンバージョン、トランスミッションに対して、140種類を超えるquattroモデルを選択することができます。これによってアウディは、プレミアムセグメントにおいて、もっとも幅広い4輪駆動モデルのラインナップを提供するメーカーとなっています。ラインナップの拡充に加えて、アウディは、4輪すべてにエンジンパワーとトルクを伝達するさまざまなテクニカルソリューションを開発してきました。世界で大成功を収めてきたquattroシステムの背景には、3種類の異なるテクノロジーが存在しています。アウディはその熟成進化に取り組み、車両のコンセプトに合わせて理想的なquattro 4輪駆動システムを開発しています。アウディRS4とRS5に搭載される最新鋭のquattroシステムには、クラウンギアセンターディファレンシャルとトルクベクトリングが採用されています。