● すべてのAudi R18 e-tron quattroが本番に向けた万全の準備を整える
● アルバカーキー / ボナノミ組がアウディ勢トップタイムを記録
6月1日 インゴルシュタット / ル・マン: アウディはル・マン24時間レースのフルコース走行という貴重な機会を有効に活用しました。このテストでAudi R18 e-tron quattroは6月14-15日に行われる決勝レースを前に、参加した3台合計で284ラップ / 3,870kmを走行しました。
合計8時間におよんだ公開テストから、アウディは数多くの貴重なデータを収集しました。午前中のセッション(4時間)では、ルーカス ディ グラッシ / ロイック デュバル / トム クリステンセン(ブラジル/フランス/デンマーク)の1号車、マルセル ファスラー / アンドレ ロッテラー / ブノワ トレルイエ(スイス/ドイツ/フランス)の2号車、そしてフィリップ アルバカーキー / マルコ ボナノミ(ポルトガル/イタリア)の3号車、そのすべてのAudi R18 e-tron quattroがマシンセットアップに集中しました。なかでも、ル・マンに合わせた最新のエアロダイナミクスによる接地性の確認に焦点が置かれました。さらに8名のドライバーは、レギュレーションにより、サーキットごとに定めた基準エネルギー消費量に合わせて走行するため、自身のドライビングスタイルとマシンの調整に励みました。午前中のセッションでは、マルコ ボナノミが3分23.799秒で、ファステストタイムを記録しました。
午後のセッションでは、3台ともに合計125ラップ(1703.625km)におよぶタイヤのロングラン テストを行いました。ここでは最新世代のタイヤの耐久性について、基本となるデータを収集することが目的でした。途中赤旗による中断が3回発生しましたが、さほど大きな影響は受けていません。合計159ラップを走行した午後のセッションが終了した時点で、アウディ勢は1日合計で3870.636kmを走破し、フィリップ アルバカーキー / マルコ ボナノミ組がアウディ最上位、総合3番手の結果を残しました。
アウディモータースポーツ代表、Dr. ウォルフガング ウルリッヒは「ドライバーとアウディスポーツ チームヨーストのメンバー全員が意欲的に取り組んでくれたおかげで、非常に充実したテスト結果を収集することが出来ました。彼らは期待以上の成果を残しています。本番レースまでの残り1週間、彼らが残してくれたデータを詳細に分析し、3台のマシンすべてを最適にセットアップします」と語っています。
ル・マン24hレース公開テストの結果(1&2セクション統合)
1: ブエミ / デビッドソン / ラピエール(Toyota)3m 23.014s
2: 中嶋 / サラザン / ブルツ(Toyota)3m 23.156s
3: アルバカーキー / ボナノミ (Audi R18 e-tron quattro)3m 23.799s
4: ディ グラッシ / デュバル / クリステンセン(Audi R18 e-tron quattro)3m 24.453s
5: デュマス / ヤニ / リーブ(Porsche)3m 24.692s
6: ファスラー / ロッテラー / トレルイエ(Audi R18 e-tron quattro) 3m 24.757