● 取締役会会長 ルパート シュタートラー: 「今年はモデル攻勢の次の段階へ」
● CFO アクセル ストロトベック: 「多額の先行投資支出にも関わらず、2014年に8~10%の営業売上利益率というターゲットに向けて順調」
● アウディのイノベーションを支えるための2,000人以上の新規専門職採用
2014年5月22日 インゴルシュタット:アウディグループはその世界的成長を順調に成し遂げています。今年はこれまでで既に560,000台以上の車両を顧客に届けています。フォーリングスのモデルに対する需要に応えるため、アウディでは特別シフトを組んで対応しています。今年だけで、17のニューモデルと派生モデルを欧州市場に投入する予定です。また同時に、インゴルシュタットを拠点とする我々の会社は、その歴史上最大の投資計画を推し進めています: 2018年までに、ニューモデルと新技術、および世界での生産体制の構築に約220億ユーロを投資する計画です。この多額の先行投資にも関わらず、アウディグループは8~10%という営業売上利益率の戦略的目標を達成する意気込みです。また当社は、ドイツにおいて今年だけで2,000人の新規の専門職社員および750人の実習生を採用します。
本日、その125回目の年次総会においてAUDI AGは株主に対し前年度の主要指標の数値とその好調な業績を伝えました。AUDI AGの取締役会会長のルパート シュタートラーはインゴルシュタットの本社でのスピーチで、当ブランドの2020年に向けた戦略目標を力強く述べました: 「私たちは、ナンバー1になるという明確な目標に向かって、やる気に満ち溢れたチームで邁進しています。」
現在の出荷台数が、社の成功の証明です。今年これまでの4ヶ月で、約561,900人のお客様がアウディの購入を決めて下さいました(2013年: 502,989台)。これは前年比11.7%に相当します。アウディは1月以来、Audi Q3コンパクトSUVやNew Audi A3ファミリーだけでなく、フルサイズモデルのAudi A6、Audi A7、Audi Q7そしてAudi A8においても前年同期比増を達成しています。アウディは2014年中に17のニューモデルと派生モデルを市場に投入する予定であり、これにより世界のあらゆる地域で成長を続けていきます。年次総会に参加した600名以上の株主とゲストに対し、取締役会会長のシュタートラーが「私たちは今年モデル攻勢の次のステップに進みます」と述べたように、アウディは投資を加速させます。
そのスローガンである「Vorsprung durch Technik(技術による先進)」を継続するために、アウディはニューモデルと新技術、そして世界的な生産体制の構築の為に2018年までに約220億ユーロを投資します。アウディはこの会社史上最大の投資計画のうちの70%を、モデルレンジの拡大と改良、そしてその技術とイノベーションの数々の為に使う予定です。財務・組織編成担当取締役のアクセル ストロトベックは年次総会で、「当社の未来に向けた多額の先行投資にも関わらず、私たちは営業売上利益率8~10%という戦略的目標を達成する勢いです」と述べました。この堅調な利益水準により、アウディは今後の更なる成長の基礎を作り上げています。
アウディは、ヨーロッパでの厳しい市場環境にも関わらず昨年度は堅調な指標を示し好調な業績を残しています。全世界では1,575,480台のアウディモデルを販売し、8.3%の増加となりました(2012年: 1,455,123台)。アウディグループの収益は498億8000万ユーロ(2012年: 487億7100万ユーロ)でした。これは為替によるマイナスの影響にも関わらず、2.3%の増加となります。営業利益は前年度を若干下まわる50億3000万ユーロ(2012年: 53億6500万ユーロ)でした。新製品と技術への開発費、および世界的な製造拠点ネットワークの拡大に対する先行投資額の上昇にも関わらず、営業売上利益率は10.1%(2012年: 11.0%)を達成しています。
年次総会において、アウディの取締役会は従業員全員の多大な貢献と革新的なスキルに感謝を述べました。AUDI AGは、前年度の会社の成功を従業員とも分かち合います。ドイツ本社で働く従業員には平均6,900ユーロの利益配当ボーナスが支払われます。さらに、当社は2014年も引き続き採用を行います。「アウディはその世界的な成長により、ドイツ国内でも新しい雇用を生み出します」と、人事担当取締役のトマス シギは述べています。特に軽量構造、通信技術関係、電気モビリティの分野や新工場の開発に関連した専門職スタッフを2,000人以上採用します。また、インゴルシュタットとネッカーズルムで750人の若い人材を実習生として迎えます。生産もフル体制です: アウディモデルへの需要に応えるため、ドイツの2ヶ所の工場では1月から6月まで従業員は74の特別シフト体制となります。
アウディグループは2014年、世界のすべての地域で成長を見込んでいます。収益は若干増加の500億ユーロ超と予測しています。世界での製造拠点ネットワークの計画的な拡大と、特に世界的に厳しくなっているCO2排出規制に適合させるためのニューモデルと新技術への先行投資が、今年の収入に当初はマイナスの影響を与えます。同時に、販売台数の増加と既に行われている継続的な生産性の向上とプロセスの改善が営業利益の増加に貢献する見込みです。総合して営業売上利益率は8~10%の戦略的ターゲットの範囲内となると見通しています。