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2023/05/31Motorsport

Audi R8 LMS、富士SUPER TEC 24時間レースでクラス2位表彰台

  • Audi Team Hitotsuyama、ST-Zクラス2位、総合9位
  • TECHNO FIRST、ST-Zクラス4位、総合11位

アウディ ジャパン(東京都品川区:ブランド ディレクター マティアス シェーパース)は、Audi Sport customer racing プログラムにより、アウディで 国内レースに参戦するカスタマー(プライベート)チームをサポートしています。5月27日(土)- 28日(日)、富士スピードウェイ(静岡県:1周4,563m)にて、スーパー耐久シリーズ2023 第2戦となる「富士SUPER TEC 24時間レース」が開催され、ベンチャー投資のファンディーノ Audi R8 LMS GT4で参戦したAudi Team HitotsuyamaがST-Zクラスで2位を獲得、2年連続表彰台、総合順位でも2年連続でトップ10入りを果たしました。また、同じくSUN'S TECHNO Audi R8 LMS GT4で参戦したTECHNO FIRSTは、ST-Zクラス4位、総合11位で完走。国内唯一の24時間耐久レースで、2台のAudi R8 LMS GT4は、あらためて優れたパフォーマンスと高い耐久性を証明しました。



今年6回目となる 富士SUPER TEC 24時間レースは、GT3やGT4といった高性能マシンをはじめ、様々なクラスのマシン総勢約60台が混走により速さと耐久性を争い、Audi R8 LMS GT4が参戦のST-Zクラスは、GT3とTCRの間を埋めるGT4マシンによって競います。Audi R8 LMS GT4は、市販モデルのAudi R8 Coupéと60%以上の部品を共有しており、速さはもちろん安全性、耐久性、整備性が高く、コストパフォーマンスに優れていることが特徴です。

今年の富士SUPER TEC 24時間レースには、かつてAudi R8 LMSでSUPER GT GT300クラスに10年連続参戦、3回の優勝を誇るAudi Team Hitotsuyamaが、山脇 大輔、神 晴也、ショーン ウォーキンショー、阿野 雄紀、高木 真一、藤井 優紀の6名で、そして、これまでスーパー耐久での経験も豊富で好成績を収め、今年初めてAudi R8 LMSでSUPER耐久に参加のTECHNO FIRSTが、加納 政樹、大草 りき、安田 裕信、牧野 任祐、影山 正美の5名により、それぞれAudi R8 LMS GT4で、ST-Zクラスに参戦しました。

アウディ ジャパンは 2016年来、Audi Sport customer racingパーツトレーラーを全国のサーキットに配備してレースに参戦するカスタマーチームをサポートしています。2023年度も専用のトレーラーにボディ、トランスミッション、エンジン等、レース車検に適合した約3,400アイテム、約11,300点の部品を積載し、いかなるレース展開にも対応できるように体制を整えて、SUPER GT、スーパー耐久、およびTCRジャパンに参戦するチームと共にサーキットを転戦しています。

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